メタルギアSF雑談室 -Peterpan Syndrome Community-
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ついに昨日 看護師さんに「帰れ」と言われてしまいましたが
「明日帰ります!」と反発したnoelです

皆さん 本当にお久しぶりです
落ち着いた状態でPCを触るのは本当に久しぶりなので
キーの位置を忘れたりなんだりで 上手く打てません
てか 上手く言葉に出来ません



今までの経緯みたいのを書いてみようかと思います

すごーく長くなっちゃうかもなので
メンドイヒトはスルーでお願いします

事の発端は6月2日・・・
仕事から帰宅したTOMさんが頭痛を訴えてました
しかし時間も遅かったので 市販の薬で様子を見る事にしました
食欲が無いと言って 軽く楽天のカップ蕎麦を食べて寝ました

6月3日
にわかに発熱が始まりました
頭痛は昨晩より酷くなった模様ですが すぐに治ると思い
また市販の薬を飲用し安静にしてました

6月4日
頭痛はかなり酷い様子
熱が高くなってきました
しかし 日曜なので市販の薬と冷却材で窮地を凌ぐ事にしました
この頃から 食事がまともに摂れなくなってきました
1回の食事量は卵豆腐半丁程度
熱が高いので水分は無理やりにでも摂らせました

6月5日
朝一で病院に
熱は39度越
インフルエンザ検査をして異常無しで「風邪」と診断
飲み薬と座薬を渡されて帰宅
無理やり卵豆腐を食べ薬を飲み安静に・・・
ひたすら寝てました 布団に入ってるだけでなく睡眠です
余程具合が悪いみたいで喫煙もPCもケータイすらせず ひたすら睡眠

6月6日~7日
熱が一向に下がらないので毎日通院してました
インフルエンザの検査も毎日して点滴もするようになりました
熱が上がるせいか 激しい震えが起きるようになりました(見た目異常な程)
震えが出ると同時にしゃっくりも出るようになりました
かなりの長時間続くのでとても辛そうです

高熱が続くので不安になり「髄膜炎とかじゃないですよね?」と聞いてみると
医者の反応は「髄膜炎なら今頃倒れてますよ」と失笑
「風邪」という診断はそのままで 薬を変えてみると言って
別の薬を処方され 前にもらった薬が無駄に溜まってく始末

6月8日
座薬投入時刻の折り合いで 日中発熱が収まってたので病院は行かず

毎日・毎回の食事が卵豆腐半丁や胡麻豆腐半丁
水分はスポーツドリンクで摂ってるものの
確実にスタミナ不足になってきました

不安は募るばかりで深夜に総合病院の救急窓口に問い合わせてみる
「応急処置なら出来ますが今日の担当医は眼科です」と言われ断念

6月9日
やはり高熱が収まらず再び病院へ
内科の検査をするが異常なしと言われ 点滴だけで帰される
この頃から排尿が困難になってきました
おしっこをするだけなのに凄くキバッて辛そう

6月10日
病院で点滴
天気が悪く洗濯物の乾きが悪かったのでTOMさんを病院に残しランドリーへ
2時間後 病院に戻り医者に再び行った検査の結果を聞くが異常なしとの事
点滴が終わったら帰って下さいと言われるが
TOMさんの歩行困難としゃっくり・異常なまでの震えが今まで以上に酷い
しかし それを見ても医者は何も処置せず所見は「風邪」のまま
帰り際 TOMさんの発言に異常を感じ医者に訴えると ようやっと事態が急変した
「髄膜炎の疑いがあります 紹介状を書きますので至急総合病院に行って下さい」
この期に及んで自分の車で行けと?救急車じゃ無いんだ・・・
てか急いで行かなくて良いの?紹介状が遅いし会計も遅い・・・早くして!!
何でもっと早くその診断が出なかったの?・・・など
色々物言いしたかったけど 何よりTOMさんが辛そうだったので移動を急ぐ事にしました
車中 TOMさんが「髄膜炎って治るよな・・・」とつぶやきました
私は「今は抗生物質が優れてるからちゃんと治るよ」なんて適当な返事をしたけど
ホントは凄く怖かったのを忘れられません

総合病院に着くと すぐに意識確認をされました
氏名・生年月日・住所など・・・
その頃は回答に若干の時間が掛かりましたが 正しい内容を話せました
CTを撮ったりMRIを撮ったり(卒中の検査)髄液検査も行いました
怖い病気で無い事を祈りながら診断を待ってましたが
医者から告げられたのは 髄膜炎と同じくらい残酷な病名でした

ウイルス性の「脳炎」

私の中で「脳炎」と言うと「日本脳炎」が浮かびますが
あの「脳炎」とは違うんだそうです
日本脳炎などの「脳炎」なら抗生物質で治るんだそうです
TOMさんが掛かってしまった「脳炎」は抗生物質が効かないんだそうです
しかも ウイルスの特定が出来ない上にウイルスに効くワクチンが1種類しか無いんだそうで
効くか効かないか分からないんだそうで・・・
追い討ちに医者は
「だんなさんは重症の脳炎です
今施してる治療は唯一の治療法であり 最高の治療法です
ワクチンが効けば だんなさんは回復するでしょう
しかし すでに脳へのダメージはかなり見受けられますので
回復したとしても何らかの障害が残る事を覚悟して下さい
今は出来る限りの事をしてますから様子を見ましょう」・・・と

何がどうなってそんな事になったのか全く分からなかったです
入院の準備をしに自宅に帰っても実感など湧く訳もなく
ひたすら恐怖で涙が出ました
「もしワクチンが効かなかったら・・・」と悪い考えばかりがグルグルしました

病院に戻るとTOMさんが熱にうなされつつ
「入院になってごめんね」と言うので
「大丈夫だよ ずっと傍に居るからね」と言いましたが
大丈夫じゃないかもしれないTOMさんに大丈夫って言うのが辛かったです
そして 排尿困難になったTOMさんから 通常ではありえない1.5L越の尿が導尿で摘出されました

この時点でウイルスの数値は950くらいでした
(健康体で数値は0です)

背骨に注射をする髄液検査をとりあえず1日おきに行う事になりました

入院2日目
TOMさんの発言に不自然が増えて来ました
家で使っていた小さい目覚まし時計を病院に持って行ったのですが
「いつも使ってるのはコレじゃない もっと小さい時計だぞ」
と言うTOMさんの目は 瞳孔が小さくなったままで 視線もうつろでした
この頃からベットに寝たきりになりました

入院3日目
2回目の検査です
座薬の作用と点滴のせいでしょうか 落ち着いた状態になりました
この日の検査はとてもよい結果でした
この時点でウイルスの数値は550くらいでした

しかし 気になることに熱のせいか「無呼吸症候群」が出るようになってきました

入院4日目
私のことや自分の母親の事などは認識出来るのですが
氏名はギリギリ言えても 生年月日は「西暦じゃないとワカンナイ」と言い
まったく見当違いな回答が返って来るようになりました
熱が上がってくると夢と現実が混同するらしく
点滴の管をしきりに触りたがり(本人は仕事をしているつもり)
少年時代に戻ったかのように弟や父親を呼んでみたり
なぜか何かの式典に出席しているつもりなのか「代表スピーチ」などを大声で喋り始め
落ち着かせようとすると暴言を吐いて暴れてしまいました
普段 温厚な人柄のTOMさんからは到底想像出来ない状態に
恐怖を感じつつ「大丈夫だよ」と祈るように繰り返し言い聞かせました

しかし深夜 病状は一転しました
熱が上がる時 尋常ではない震えと共にしゃっくりが出るTOMさん
しゃっくりしながら込み上げるものがあったみたいで吐き気を訴えてきました
汚物用容器を用意すると おどけたモーションで「ここに?」とジェスチャー
「ここに吐いて良いんだよ」とTOMさんを促し嘔吐させたんですが
出てきた内容物は胃液ではなく 時間の経った血液でした
慌てて看護師に相談したのですが 「あぁ そう」程度でしかありませんでした
TOMさんは少しづつの吐血を繰り返します
激しくむせるので看護師が吸引しようとした瞬間 喉に刺激を感じて 噴水型に吐血をしました
ずっと前から出血していたみたいでかなりの量ですが
看護師は「あ~あ~あ~ ちょっと・・・」とベットが汚れる事に困惑している様子
血圧を測定したのですが 恐ろしい事に血圧が300近くまで上昇してました
深夜だったので 翌日までそのまま様子を見ることになったみたいです

私はTOMさんの様子に 心臓をつかまれたみたいに苦しくなり
「もしTOMさんが死んでしまうとしたら
なぜこんなに苦しい思いをさせなくてはいけないのだろう
万が一最悪な状況になるのなら 穏やかな終焉を迎えさせて欲しい」と
信じても居ないカミサマに祈る様になってました
大丈夫とTOMさんや自分に言い聞かせても 最悪な状況がどうしても頭の隅にあって
不安が大きくなってくると考えたくない事ばかりが頭を廻っていてもたってもいられない気分でした

入院5日目
検査結果に愕然としました
前回 およそ半分まで減ったウイルスがまた増えてしまったのです
しかも 無呼吸症候群による脳への酸素低下の為 呼吸器に接続され
さらに意識混同により点滴を数回腕から外してしまったので
大腿部の太い血管へ管を直接点滴する事になり
それを取られない様に 腕はベットにしばられ手にはミトンを装着されてしまいました
呼吸器とスムーズに呼吸を合わせられるように意識が薄れる注射を常時注入され
心音が常時ナースセンターにある機械に無線で表示になるようにしてあり
呼吸器を接続されたのとは反対の鼻には胃潰瘍で溜まった血液が排出されるように管が入れられ
血圧は常時測定されるように機械が腕に装着され
排泄も自動で行われるようにカテーテルを挿入されたままになりました
変わり果てた痛々しい姿に 情けないですが大泣きしてました 

この時点でウイルスの数値は750くらいでした

ここまでが最悪な状況になるまでの経過です
これ以降は 少しずつではありますが快方へ向かいます

今晩からTOMさんヒトリを病院に置き去り状態です
めっちゃ寂しいし不安ですが これも快方へ向かった証拠という事で納得したつもりです
明日 また病院に行かなきゃなので 今日はこの辺で・・・
続きは明日書こうと思います 長々とゴメンなさいませ
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コメント

何と言ったらいいものか・・・

あまりにも文章が生々しく重いものであり、TOMさんとnoelさんの心境を考えると、どう声を掛けたらいいのか分からないのが本当の気持ちです。
この文を読んでてその時の光景が思い浮かびなみだが溢れてきました。
noelさんもやりきれなくて辛い思いをされていたんですね。僕では想像もつかないようなことがあったんでしょう。
とりあえず回復に向かっているようなので本当に本当に良かったです。
この機会をきっかけにTOMさんを大切にしてあげてください。
今の時点でもう充分頑張っているんでしょうから、これ以上頑張ってくださいとは言いません。
お2人とも無理をなさらずに身体に気をつけてください。
TOMさんがこれまで通り健康に過ごせるようになる事を心から祈っています。
下手な長文失礼しました。

・・・・・

なんというか・・・

僕にはTOMさんやnoelさんの気持ちは分からないので、
一言だけ言わせて頂きます。

最後まで油断なさらず、お大事に。

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最近はもっぱらPCをいじくり倒してます
気分が乗ってくると絵を描きます
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