メタルギアSF雑談室 -Peterpan Syndrome Community-
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今日 ムスコの誕生日で TOMさんが入院先の病院から外出許可を頂いたので
実に2ヶ月ぶりに帰宅しての晩餐会を行いました

病院を出て 私の車の助手席に乗り
ムスコのバースデープレゼントを買いにいったり
学童までムスコを迎えに行ったり・・・

帰宅してPCチェックしたり
だらけたカッコでユルユルして
シャワーに一緒に入ったり
大好きなカレーを満腹になるまで食べて
ケーキは別腹・・・

日常の風景なのですが
すっごく幸せ(´∀`*)

そして TOMさんが病院に戻る時間が来て・・・

自分のウチなのにー
晩ご飯食べ終わったのにー
何でウチで寝れないの~?





・・・贅沢だと分かってるんです
生きててくれただけでも ありがたくて
障害がほとんど残らなかったのも奇跡的で
あと少しで退院出来るのに

何だか寂しくて ついワガママ思っちゃいます(´・ω・`)
そろそろ限界ちっくな私の足のむくみ・・・
太ったってーのもあるけど 浮腫んでます(||゚Д゚)ヒィィィ!
手のひらやまぶたの内側が黄疸テイスト

3日位 ピクリとも動く事無く泥の様に眠りたい願望アリ(´=ω=`)ネムネム

まぁ そんなどうでもいい事はさて置いて
来週末にはお盆が来ますね
お盆が来ると北東北では面白いくらい寒くなるんですよ
え~と 今日 梅雨が明けたんだっけよね~
・・・今年は夏 無かったじゃん_| ̄|○;

そんでね お盆で墓参りとかあるし
明日 入院後初の外出許可ももらったし
お盆は外泊かな~?とかって浮かれてたんですよね
で 今日の回診の時 医者に何気に言ってみたんですよ
そしたらTOMさんの昨日装備になった杖を見て 一言

「もう そんなに動けるなら お盆前に退院良いんじゃ無いかな~」

          軽ッ!

嬉しいんだけど 戸惑いを隠せません

だって まだウイルス消えてないんですもの
まだ おしっこの件 解決出来てないんですもの
まだ ウンコ座り出来ないんですもの
え~・・・
めっさ眠いので手短に・・・

TOMさん 杖をGET

「明日からコレでリハビリ来てね♪」

・・・リハビリの先生 何だか急ぎ過ぎてやいないかい?
そりゃね 回復は嬉しいし 早く退院して欲しいけどさ・・・


・・・(゚ロ゚;)

・・・TOMさん・・・ 杖で歩行成功・・・
このところTOMさんの熱が上がってしまって
久々の座薬が活躍してしまいましたが
皆さんも近日の寒暖の差には 十分にお気をつけ下さい

さて 先日は飲食許可が出るまでを書かせて頂きましたが
その頃 体調がかなり安定してきまして
熱は37.5~38.0の間ほどで落ち着き
施されていた設備などが一気に解除されていきました

それと同時にリハビリの話も持ち上がり
肝心のウイルスが無くならないのに早い展開だと戸惑いました
食べれるようになったとはいえ 病院の馴れない食事に残す事が多かったTOMさん
その逆に 私はカップ麺ばかりの食事で
夜になると足がコッペパンの様にパンパンに浮腫んでしまい
さすがに 意識はしてなくても疲れが表れたのにショックを感じました

6月最後の検査日の翌日 早速リハビリの先生がお見えになりました
TOMさんは寝たきりが長引いた事と 寝姿勢が悪かった事で
左股関節に激しい痛みを訴えていたのですが
リハビリの先生はTOMさんに会うや否やベットの縁に座らせました
実はTOMさん 足を下にして背もたれ無しに座るのは入院して以来始めてでした
座って程なくして 足が紫色になり眩暈がしたそうです
先生は 毎日ベットでなるべく背もたれを起こす訓練をして
車椅子に座れるようにしよう と言うので
毎日なるべくベットの背もたれを起こすようにしていたのですが
頭を上にするとTOMさんは脂汗をかき苦しそうにしてました

7月に入って間もなく 一般病棟に移ることになりました
すごく嬉しかったのを覚えています
しかし意識混濁したままのTOMさんは
同室の患者さんの苦しそうな呼吸に「犬だ 犬が居る」と言ったりして
ご本人や付き添いのご家族に聞こえやしないかハラハラしてました

7月3日(9回目の検査日)
ようやっと夢と現実の区別が出来る様になってきました
それでも本人だけでは判別は微妙で 諭してあげると納得するようなカンジです
この頃の症状は 視界の歪み・股関節の痛み・微熱・お家に帰りたい病
そしてこの日 実はおしっこの管も取れたのですが
導尿期間が長かったせいか あるいは脳のダメージのせいか
自発的な排尿が困難になってしまいました
おしっこまでリハビリする事になってしまい 実に気の毒

そんな状態でも回復レベルは奇跡的で
この時点でウイルスの数値は50くらいでした

翌日には車椅子にも乗り リハビリ室に出勤可能になると
車椅子に乗ったTOMさんを一目見ようと看護師が駆け寄ったりしました
一時は生命の危機にあったTOMさんの超人的な回復に
医師や看護師は驚愕というか感動してる様子でした
そして TOMさんに「安静度:院内自由」の称号が与えられました

そんな周りの雰囲気に調子に乗ったのか
TOMさんはリハビリデビュー2日目で立ち上がるという無謀ぶり
そのツケがきっちり高熱となり還ってきました
5日~7日 3連荘で座薬のお世話になってしまいました

7月10日(10回目の検査日)
先日のおイタのせいで高熱が続き 検査結果が残念になってしまいました
せっかく2桁にまで減ったのに 3桁に逆戻り・・・
週末おとなしく過ごして体調を整えたので
この週からリハビリがハードになってきました
筋トレでは無くマッサージなんですが
痛い部分を体重かけてグリグリ揉まれ
半分泣きの入った大男の悶絶する姿に リハビリ室中の視線を集めてました
この時点でウイルスの数値は130くらいでした

7月18日(11回目の検査日)
何でなのか この日で一応脊髄検査が終わりになりました
今後 何か急変が無い限りこの検査はしないそうです
ウイルスが完全に無くなった訳では無いのですが
この位まで減れば 後は自己治癒力で何とかなるそうです
しかし 前々回とほぼ同じ数値だったので 多少気持ち的に不安が残りました

この頃はリハビリも午前午後と頑張るようになり 歩行訓練もするようになりました
わずかな時間ですが 立てるようになったので
車椅子の移動も自分で出来る様になりました
その様子を(隣の患者のお世話に来てた)看護師が固唾を飲んで見守って
移動完了したTOMさんに感動してました
ナースにちやほやされてるTOMさん(41)
独占欲の強い私は 正直ちょっとジェラシー感じました(w

この時点でウイルスの数値は45くらいでした


そして実は今日 医師に今後の見通しを相談してみたのですが・・・
なんとTOMさん リハビリの進行状況によってですが
歩行がある程度出来る様になったら退院出来そうです
「初めての入院なので 分からない事だらけ」と言うTOMさんに
「初めてどころか 命そのものがヤバかったからねぇ」と笑顔で話す医師
色々大変で辛い目にあった今回の入院生活ですが
今だから笑い話になったのだな~って改めて思いました

それでは とりあえず この辺で一度終わります
眠すぎて文章にまとまりが無いです(まぁいつもですが
総集編は きっとTOMさん本人のブログで いつかやると・・・いいなぁ
翌日更新などとほざきながら2日空いてしまいました ゴメンナサイ

TOMさんを病院に残して帰宅する事になって早4日目・・・
やはり 泊まり込みしてる時より数倍辛いかもですや;
年齢を感じてしまう今日この頃・・・ ムリが効かなくなってきますた

体力が減るのを食欲でカバーしてたせいか太ってしまって困ります
逆にTOMさんは15キロも痩せてしまって
私のキライな「貧相な夫&ボンレス妻」になりそうで怖い(||゚Д゚)ヒィィィ!
TOMさんがリバンドすることを祈る(違

前回 最悪な状態になるまでを書きましたので
そこから現在の状態に回復するまでを書きたいと思います

色んな機械で管理されてしまった痛々しい姿のTOMさんは
入院5日目に一般病棟から集中治療室の予備室に移動になりました
集中治療病棟はナースセンターの奥にありますが
予備室は前にあり 滅菌や温度管理・生命維持装置が必要としない患者の部屋です
6人相部屋の一般病棟と同じ広さですが機械を置くスペースを広く取っていて4人部屋になってました
不治の病の方など色んな方が代わる代わるに
ある人は快方へ向かって一般病棟に
ある人は悪化してしまい集中治療室に・・・
”TOMさんは絶対一般病棟に行くんだんもん!”って毎日祈ってました


6月16日(4回目の検査日)
検査は毎回 午後1番に行います
検査日は起床と共に血液検査をします
TOMさんは昼夜関係なく寝たり起きたりを繰り返してます
呼吸器を接続してるせいか咳が頻繁に出るようになってきました
咳が出たりして呼吸器と自発的に行う呼吸が合わないと すごく苦しいんだそうで
喉に空気が通過しないので喋れないんだけど しきりに「苦しい」と訴えてました
意識が薄くなる注射を機械で常時注入されてるのですが
苦しさで意識がはっきりしてきたのか 意思の疎通を取りたがります
義母には「(私の)姿が見えると興奮して血圧が上がるから
見えないようにして(TOMさんを)寝かせなさい」と言われるのですが
動けないようにされて色んな機械に繋がれた状態になった不安を考えると
TOMさんに安心して欲しくて 苦しそうな時や目が合った時
出まかせの病名や病状を 耳元で穏やかな声を装い言い聞かせました
「大丈夫だよ ずっと傍に居るからね」
語尾に必ずこの言葉を付け足します
TOMさんは 安心したのか目を瞑ってくれました

検査をしてる間はTOMさんの傍に居られないのですが
背骨に注射をして髄液を摂る検査はとても痛いのだそうで
病室の外で待っていると
痛さでかTOMさんの呼吸が乱れたのが呼吸器の注意信号音で分かるのが辛かったです

この時点でウイルスの数値は650くらいでした
少しでも減ってくれたので この日入院して以来久しぶりに食事が喉を通りました
しかし TOMさんは当分点滴のみの状態なので
TOMさんが寝てる間を見計らって食事を摂るのが難しかったです

ウイルスが減ったのですが呼吸器のせいで肺炎を併発してしまいました
こまめに体温調節や痰の吸入が必要になります

6月19日(5回目の検査日)
土日を挟んで3日ぶりの検査日です
座薬を使用する回数が減ってきました それでも38度は常時です
入院して以来 体温を1時間おきに測り記録してましたが
38度をきる事も増えてきたのが良く分かり嬉しかったです
ずっとTOMさんのベットの下にゴザを敷いて待機してたのですが
(私が見えないと)TOMさんが覗き込んで探してくれるのも嬉しかったです

この時点でウイルスの数値は620くらいでした
医者は「変化なし」と言いますが 増えないだけマシです
TOMさんはずっと食事を摂ってないので カロリーの高い点滴が追加になりました
不治の病の方や集中治療室の方々もみんなこの点滴をしてるので
言い方が悪いですが「そっちに行かないで!」って思ってしまいました

6月21日(6回目の検査日)
入院してから2回目のMRIです
CTは検査日に必ず撮ってたのですが
先日血圧が300くらいまで上がったので 造影剤というのを使用しての検査をしたい との事
その造影剤使用に家族の承諾が欲しいそうですが
使用しなくては検査が不十分になるのは分かるのですが
危険があるかもと説明されると承諾するのも怖いです

意思の疎通用にホワイドボードを用意しました
TOMさんに字を書いて欲しくて試してみたのですが
上手く書けないみたいですぐに「イヤイヤ」してしまいます
ボードの裏に「あいうえお表」を作ってみたら簡単な会話が出来ました
回復してきた証拠なのか 初めてまともに書けた言葉は「ばんごはん」でした
入院以来 ずっとご飯を食べて無いのでお腹が減ってるのでしょう
何だか胸がキューってしました

この時点でウイルスの数値は550くらいでした
「思ったよりウイルスの減りが悪いので 治療に長く掛かりそうです」
と医者に言われました
それでも 前回に比べたらまた100も減ったのだと喜べました

6月23日(7回目の検査日)
最近 看護師の手伝いで体を拭いてあげる事を許可されました
呼吸器が接続になってるので背中を見たことが無かったのですが
体を拭く時見たら 検査で注射をしている場所に無数の針の跡が残ってました
医者が手探りで注射するので 1回では髄液が摂れないので
1度の検査で およそ10箇所 針を刺すのだそうです

毎回検査の日の午前中は 洗面器にお湯を用意して手や足を洗ってあげます
それを見た看護師が「すごい尽くしてるね」と言いますが
きっと病的に傍に居る私を皮肉ったのでは無いかと思われます
その頃 私は風呂にもほとんど入らず髪もひっ詰めでかなり小汚かったです
「奥さんも倒れないでね」とも言われましたが
その頃は疲れたという感覚が全くありませんでした

この時点でウイルスの数値は500くらいでした
入院してから2週間目
毎日点滴で使用していたワクチンが期限切れになったとの事で
別のワクチンに移行しました
(え?ワクチン1種類しか無いとか言ってなかったっけ?)と思いました
抵抗力が弱くなってるので 抵抗を高める点滴も3日間限定で追加になりましたが
この点滴は人の血液から造られてるので 輸血同様 同意書に承諾して欲しいとの事
造影剤同様 何だか怖いけど承諾するしかないです
その代わり 肺炎がほとんど検知されなくなり
血中酸素濃度も正常になってきたので呼吸器が週明けにも取れる予定になりました

しかし 深夜3時の事です
検温も済ませ冷却材も交換して安心したのか つい寝入ってしまいました
「あ~!やった!」
という声に飛び起きたら 看護師が仁王立ちしてTOMさんを見てるので 
慌てて目をやったら 何とTOMさんは
縛ってあった手を駆使し体をずらして呼吸器を自分で外してしまっていたのでした
抜けない様にストッパーとして管の先端を膨らませてあるのに
無理やり抜いてしまったので鼻血が出てました
「あと2日の辛抱だったのに」と呆然とする私にTOMさんは
焦点の合っていない目線でブツブツと言い訳をしてました
久々に聞くTOMさんの声は しばらく声帯を使ってなかったせいか
引っこ抜いた後遺症か まるでデジタル音みたいな声でした
細く小さい声で その後夜明けまで独りで喋り通してました

6月26日(8回目の検査日)
朝 病室に見に来た医者が苦笑いしながら「まぁ 様子を見ましょう」と
外してしまった呼吸器の変わりに酸素マスクを装着させていきました
呼吸器が無くなったので 意識が薄れる注射も無くなりました

会話が出来る様になったTOMさんですが やはり意識障害が残ってました
痴呆とかみたいのではなく 夢と現実の境が無くなってる様で
自分が入院している病院名などが分からないというか
別の場所として認識しているみたいでした

この時点でウイルスの数値は400くらいでした
かなりウイルスが減ったので 検査期間を延ばすことになりました
今までは1日おき(週3日)でしたが 次回からは週1回です

日中はそんなでもないのですが 
夜 夢を見るせいか 暴れる事が増えてきました
縛ってるのを解け とか 家に帰るので(車に)乗せてけ
ケータイを使わせろなどですが
一番酷かったのが「ウイスキーに付いてるようなオマケを何で俺の口にかぶせるんだ?!」
と 酸素マスクを取れと言うのです
(その話の真相を おとといTOMさんから聞いたのですが
夢の中でTOMさんの口に装着されてたのは 酸素マスクでは無く
ウイスキーのオマケに付いて来るウイスキーグラスだったそうです)
ともかく そう言って暴れるTOMさんを 私だけでは抑え切れなくて
ナースコールで援護を頼みます
しかしTOMさんは 半分夢の中にも関わらず看護師を言い負かす気満々でした
上手な看護師が言いくるめますが 納得してない様子

6月28日
この日の夕方 飲食解禁になりました
「プリンとかヨーグルトが食べれる様でしたら食べてみて下さい
異常が無い様でしたら 今晩から食事が出ます」
もう嬉しさで一杯になり「どっちが良い?」とTOMさんに聞くと
「両方!!」と言うので売店に飛んで買いに行きました
震えが残ってたので 自力での食事はまだ難しそうだったので
介助してプリンを食べさせました
半月ぶりの食べ物がすごく感動した様で その日以来毎日プリン食べてます
すっかり痩せ細ってしまったTOMさんですが
食べれば回復も早い気がして何でも沢山食べて欲しいと思いました

余談ですがこの頃 夜中TOMさんには私がぬいぐるみになったように見えたらしいのです
夢との混同なのでしょうが 退院後の不安が隠しきれなくなってきました
退院しても家で一緒に暮らせないのではないか
障害者施設に入所が必要になってしまったらどうしよう と
日中も あるはずの無いタバコを探してみたり
居るはずの無い猫が足元を通過したと言ってみたり
今は笑い話として話せますが 当時は不安で眠れなかったです


さて 時間が来てしまったのでそろそろ寝なくては です
この所のTOMさんは 熱が微熱程度で37度を切ることが多くなってきました
リハビリも午前午後と頑張っておりまして 10秒以上立てるようになりました
無理はしないように でも頑張ってと矛盾なお願いをしてる私です
続きは明日以降 書ける時に書こうと思います

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